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「住宅火災警報器」のご案内 |
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2011年6月には、日本全国で住宅火災警報器の設置が、完全義務化になります。
尚、東京都においては2010年4月より、義務化になります。
各市町村等の条例により、差異がございます。
設置の義務化に至った理由は、火災による死亡件数が増加傾向にある事が挙げられます。
アメリカにおいては、上記理由で、火災警報器を約30数年前に設置義務化にした事により、
死亡率が未設置時と比較して約60%近く激減している、と報告されております。
対象建物は、2004年10月以降に新築された建物に関しましては、既に設置されている事と思います。
2004年10月以前に建築された建物に関しての法律が、上記の期限にて設置義務の対象となっております。
必要設置室等は、各居室(リビング、キッチン、和室、寝室、子供室、書斎etc)と、2階階段ホール(3階以上
の階も同様)となっております。 各室共、天井への取付が基本で、壁への取付も可能です。
ただし、設置場所を間違えると、正常に機能しなかったり、誤作動を起こしたりする可能性がありますので、
取付は専門家に依頼された方がベターと思われます。
お住まいでは、室数によりますが、凡そ5〜7台程度の設置が必要となります。
住宅火災警報器の種類ですが、いくつかございます。
まず、「煙式」と「熱式」の2種類がございます。弊社も消防庁も推奨してるのが前者です。
煙は熱よりもいち早く発生し、感知が早いようです。
次に、電源が「電池式」と「配線式」に分かれます。
弊社は、リチウム電池式(電池寿命約10年程度)を推奨しております。
後者は、大がかりな配線工事が必要になりますが、電池交換の必要がなく、安心です。
期限までに未設置の場合の罰則は、現状では全くないようです。
但し、いずれ罰則が適用されていくのではないかと考えております。
例えば、火災保険等と連動させる等が考えられます。
簡単ではございますが、「住宅火災警報器」のご案内です。
ご不明点や設置希望の方は、弊社にお問い合わせ下さい。
大切な住まいや思いでのつまった家財、そして何より皆さまの大切な命を守ってくれます。 |
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ホームページをアップしました |
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この度、弊社もHPを開設する事になりました。
この「お知らせ」には、弊社から皆さまへ「情報発信」のご提供をさせていただく予定でおります。
例えば、建設法規改正の内容、各メーカーからの新商品のご紹介、チラシの掲載、知って得する情報etc・・・と考えております。
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