・木造軸組２階建て
・スーパーウォール工法
・地耐力不足による柱状改良（抗工事）
・将来的なリフォームを考慮した間取り
屋根：洋瓦
外壁：外通気工法にてサイディング張り
基礎：べた基礎(柱状改良有)
屋根：スレート板(コロニアル)
高気密・高断熱・耐震住宅のご要望により、トステム スーパーウォール工法を採用しました。
機密測定や各工程別検査を行うことにより、夏涼しく、冬暖かい、また外部からの音も聞こえない、等省エネや住まれるお客さまの体に優しい住まいを実現しました。
玄関はプライバシーのみならず、生活時間帯の相違等も配慮し、１・２階で別々に設けました。
１階は親世帯として、将来的に介護スペース等も配慮した「ゆとりのある空間」を実現しました。又、防犯対策として、シャッターや面格子を全箇所に採用し、防犯ガラスも併せて使用しました。
和室には以前の住まいでご使用されていた欄間と床柱を解体工事時にお預かりし、欄間は窓上に配置、床柱は加工し、床の間の落し掛と床框に使用しました。（画像の黒い材料です。）
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ＬＤＫは床暖房を採用し、床材としてチークのムク材を使用しました。素足で歩くと何とも言えない柔らかみの感触が得られます。キッチンは対面キッチンとし、空間を効率的に利用できるようカップボードの大きさや配置に合わせて間取りをプランしました。
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２階は若夫婦の住まいで、開放的空間をワンルームで、とのご要望から、ＬＤＫを１６帖としました。南面に大きな窓を２カ所設けられ、又東面にも窓がある為、季節を問わず、自然な光の中での生活を可能にしました。床、建具はトレンドのバーチ柄を採用し、飽きのこないベーシックタイプでまとめました。また２Ｆからの音が１Ｆへ漏れることを軽減する為、遮音･防音措置を床下地に施しました。
また、設備配管にも遮音材を使用することや配管経路の工夫により、音の漏れを軽減しました。
新築時には室内階段は設けていませんが、将来的に室内階段を設ける可能性を考慮し、構造、間取りに工夫をしました。
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新築時には室内階段は設けていませんが、将来的に室内階段を設ける可能性を考慮し、構造、間取りに工夫をしました。
前面道路より敷地の高さ１Ｍ高く、門扉よりアプローチ、玄関の位置の特定計画を優先し、外構を含め、プランニングしていきました。
当初は、平屋建てのご計画でしたが、ご契約段階で急遽２世帯住宅に、とご要望が変更になり、追加プランとなりました。
２階玄関用の外階段は将来的なメンテナンスを考慮し、構造部分にはアルミ材を基本とし、一部分のみスチールを使用しました。段板にはコンクリート成形板、蹴込板にはアルポリを使用し、耐久性のある資材を選定しました。
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